謹んで初春のお慶びを申し上げます。
旧年中は環境のミカタグループ各社に格別のご愛顧を賜り、誠にありがとうございました。
昨年も一昨年に続き、世界的に猛威をふるう新型コロナウイルス感染症の影響や静岡県内でも発生した豪雨や竜巻等の自然災害により、社会全体を取り巻く環境が非常に厳しいものとなりました。
一方で、困難な環境の中にあって開催された東京オリンピック・パラリンピックは史上最多のメダルを獲得し、多くの国民を勇気づけた年でもありました。
環境面を振り返ってみますと、地球温暖化防止、脱炭素、廃プラスチック問題等において世界的な取り組みが明示され、日本でも具体的な目標が設定されるなど地球環境を保護するための様々な施策が展開されていくことが予想されます。
当グループにおいては、総合リサイクル事業をメイン事業としており、「SDGs（Sustainable Development Goals：持続可能な開発目標）」の考え方そのものであります。廃棄物をリサイクルすることで環境負荷を軽減する取り組みを進めています。例えば、投棄されるプラスチックを石油・石炭に代わる代替燃料として再利用しています。
私たちは今後も「環境保全」と「企業の成長」を共に進め、今まで以上にお客様に安心して廃棄物処理を任せて頂けるよう努めてまいります。先行きが不透明な状況が続くことが予想されますが、当グループは、地域のエッセンシャルワーカーとしての役割を確実に果たせるよう努力してまいります。
本年も皆様のご健康とご多幸を祈念させて頂き、新年のご挨拶とさせて頂きます。
本年もよろしくお願い致します。
環境のミカタグループ
環境のミカタ株式会社
代表取締役社長 渡辺 和良
