環境のミカタ株式会社は、アーバンエナジー株式会社（代表取締役：原岡恵子、本社:神奈川県横浜市）の提供する「創電割®️」を共同事業として行っております。
2022年1月1日より、環境のミカタ株式会社が窓口となり、日本たばこ産業株式会社様（社長：寺畠正道、本社：東京都港区）の東海工場（静岡県磐田市）に、アーバンエナジー株式会社は「創電割®」および「低CO₂プラン」による電力の提供を開始しました。
アーバンエナジー株式会社は、JFEエンジニアリング株式会社（社長：大下元、本社：東京都千代田区）100％出資の新電力会社です。今回採用された「創電割®」は、アーバンエナジーが廃棄物から発電した電力を買い取り、発生元施設へ供給する際に廃棄物の処理量に応じて電力料金を割り引くサービスです。新電力会社の中でオンリーワンのメニューで、環境経営を行う企業からの採用が増えています。
日本たばこ産業様は、事業活動で使用する電力を2030年までに25％、2050年までに100%再生可能エネルギー由来とすることを宣言しており、その実現に向け「創電割®」に加えて、コストを押さえつつ低炭素な電気を購入可能な「低CO₂プラン」※1の採用も決定しました。
今回のスキームでは、日本たばこ産業様東海工場で排出されたたばこ製品の箱やフィルムなどの包装材や刻たばこなどの廃棄物を、環境のミカタ株式会社が収集します。
その後、収集された廃棄物をJFEエンジニアリンググループのJ&T環境株式会社（社長：露口哲男、本社：神奈川県横浜市）が保有するプラントで焼却発電し、その電力をアーバンエナジーが日本たばこ産業東海工場に供給いたします。
環境のミカタ株式会社は、今後も「できることはもっとある」の理念のもとで、地域と共⽣しながら持続的な発展を⽬指します。
※１調整後排出係数0.300kg-CO₂/kWh以下のプラン
▽アーバンエナジー株式会社 プレスリリース
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