8月1日と8月5日の2日間、公益社団法人 静岡県産業廃棄物協会主催「ぼくらはさんぱい探偵団」の見学会が開催されました。
今年は、島田市と掛川市から小学生と保護者あわせて72名の方にお越しいただきました。
見学会は、まず事業本部で環境のミカタの取り組みやプラスチック問題の現状についてお話するところから始まりました。
毎年、世界では約800万トンも廃プラスチックが海に流れ出ており、生き物や人間の暮らしに深刻な影響を与えています。
このような現状を知っていただくことで、皆さんの日常生活を見直すきっかけになれば幸いです。
その後は、アースプロテクションセンター第三工場にて、15mmサイズのRPF製造施設を見学いただきました。
製造工程を間近で見ながら、スタッフの説明に熱心に耳を傾ける皆さんの姿がありました。
見学後には、「ゴミがRPFという燃料になることを初めて知った」「3Rの大切さがよく分かる見学だった」といった感想をいただき、私たちにとって大きな励みとなりました。
環境のミカタは、これからも地域の皆さんと共に、持続可能な社会の実現に向けて取り組んでまいります。
ご参加いただきありがとうございました。