CSR 社会貢献活動
環境のミカタは、地域のミカタとして様々な社会貢献活動に参加しています。
SDGsの取り組み
SDGsは17のゴール、169のターゲットから構成されており、日本国内でも積極的に取り組まれている活動です。環境のミカタは、2030年までに持続可能でより良い世界を目指す国際目標「SDGs(Sustainable Development Goals)」を支援しています。地域のミカタとして様々な社会貢献活動に参加しています。
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環境のミカタグループは、障がい者・健常者に関わりなく、全ての人が幸せな生活を送ることができる社会を作っていくことが必要と考えています。そのための活動の一環として、財団法人日本盲導犬協会富士ハーネスの法人会員となり、視覚に障がいを持つ方々の自立と社会参加の為、盲導犬育成事業を支援しています。
支援内容として、弊社において製造するリサイクル燃料(RPF)の売上の一部を協会に寄付しており、このRPFはお客様より排出された廃棄物を原料として製造しています。地域で出される廃棄物が地域の視覚障がい者を支援する、その橋渡しとしての役割を果たしていきたいと考えています。 -
保護者のいない児童や家庭環境に恵まれない児童など、環境上養護を必要とする4歳から18歳までの子どもたちが生活する春風寮。子どもたちは、児童指導員や保育士の支援のもと、地域の幼稚園や学校に通っており、家庭養護を推進する方向を示しています。
年間行事として行っているお花見やBBQ、月ごとの誕生日会などのイベントに寄付やボランティアで参加することで、環境のミカタグループは春風寮で生活する子どもたちが明るい未来を切り開けるように支援しています。 -
環境のミカタグループは未来を担う子どもたちに良い環境を残したいと考えています。その子どもたちの中には、子ども病院に入院し、小児がん等の重い病気と闘っている子どもたちも含まれています。そんな辛い状況にある子どもたちの支えとなるファシリティドッグ。子どもたちにとっては「犬」ではなく、病気を共に闘う「仲間」であり重要な役割を担っています。
環境のミカタグループは、長く辛い入院治療中でも子どもたちの笑顔が少しでも増えるよう「心のケア」の活動を行っている認定NPO法人シャイン・オン・キッズのゴールドスポンサー企業として支援をしています。当社の社員総会や様々なイベントの際には独自の募金箱を設置し、社員の気持ちを届けています。 -
地域貢献活動
SDGsの取り組み各団体や行政の皆様・地域の皆様のご協力の元、河川、海岸清掃や環境教育を行い地域の大切な自然環境を残す為の活動に参加しています。
また、ペットボトルキャップをリサイクルし、その収益金を「世界の子どもにワクチンを 日本委員会」へ寄付する活動も行っています。 -
クリーンエネルギー
SDGsの取り組み環境のミカタの保有する全工場の屋根には、その大部分にソーラーパネルを設置しています。この太陽光発電により得られた電力や、環境のミカタのお客様より排出された食品廃棄物からバイオマス発電された電力等のFIT電力を、工場電力として全量使用しています。産廃工場初となるエコエネルギーの利用、非化石証書の発行により、工場高圧電力使用によるCO2フリーを実現しています。
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オレンジリボン運動は、「子ども虐待のない社会の実現」を目指す市民運動です。オレンジリボンは、そのシンボルマークであり、オレンジ色は子どもたちの明るい未来を表しています。環境のミカタグループは、子どもたちの未来のために、オレンジリボン運動を支援をしています。
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障がい者就労支援
SDGsの取り組み環境のミカタでは、障がい者の方に廃棄物の選別作業や回収業務等のお仕事をしていただいています。誰もが自己表現のできる生活環境の整備や社会参加の機会を設け、支援、育成するとともに、積極的に社会参画し共に生き支えあう社会の構築を目指すため、環境のミカタグループは就労支援をしております。また、外部の支援施設の方とも連携し、業務に従事いただいています。